四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)について
- rkfujihara
- 2024年9月28日
- 読了時間: 2分
【五十肩とは】
正式名は肩関節周囲炎と言います。肩の痛みと運動制限を来す疾患です。
重症化すると髪の毛が洗えない、ズボンが上げれない、夜間痛で眠れないなど日常生活にも支障を来します。
【五十肩の原因】
50歳代を中心とした中年以降に、肩関節周囲組織の退行性変化を基盤として明らかな原因なしに発症し、肩関節の痛みと運動障害を認める疾患群と定義されています。五十肩には特に誘因が認められないことが多く、ときに軽微な外傷の繰り返しの後に肩の不快感や疼痛で発症する。好発年齢は40~60歳。痛みが治まるまで半年、1年と長期を要することも少なくありません。
治療をせず放っておくと、痛みが取れたあとにも運動制限が残ってしまいます。
病院に行ってもシップと痛み止めだけということもしばしば。
原因は関節だけでなく周囲のインナーマッスルや腱にもあります。
【当院の考え】
炎症が酷い場合、拘縮や組織の癒着がある場合など状態に応じたアプローチが必要です。
当院では、最新の深層筋機器を使い施術していきます。
先ず炎症期には痛みを取り除くことに重点を起き、拘縮期には温熱療法と運動療法を同時に行ない拘縮を予防していきます。そして、一番大事なのは、痛みやしびれが治まった後の予防であると考えています。自宅で行えるストレッチや運動療法もお伝えしていきます。
【アクセス】■イオン鶴見緑地から徒歩 2 分■今福鶴見駅から徒歩 5 分■JR 環状線、京阪本線からは地下鉄長堀鶴見緑地線 京橋駅より 2 駅乗車大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17-18

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